オブジェクト指向(VM)登場以前
オブジェクト指向(VM)登場以前のアプリケションプログラム作りは以下のようになっていた。
- コーデング
- コンパイル
- リンク
- RUN
上記手順で気になるのはリンクだ。要は、ハードウェアーなどへのアクセスはプラットホームが準備しているライブラリィを使用することになる。概念的には、桃太郎が、猿、犬、きじを引き連れて鬼が島に鬼退治に行くようなものだ。
現実問題として、猿、犬、きじは、あまり技を持ち合わしていないので、桃太郎が勇敢でも、百戦錬磨とは行かないだろう。
オブジェクト指向(VM)登場後
オブジェクト指向(VM)登場後のアプリケションプログラム作りにはリンクは不要だ。前もって、VMが準備しているオブジェクトを使えばいいし、もしオブジェクトに機能が足りないでのあれば、ポリモーフィズムにて、プロパティやメソッドを変更もしくは追加すればいい。
概念的に言えば、VMであるガンダムに、アムロが乗り、ジオンと戦うことに等しい。その結果、アムロは、シャーが嫉妬するくらい成果を上げた。
もしかすると、桃太郎も、猿、犬、きじ、に頼るのではなく、VMというロボットに乗り込み、鬼退治をおこなったら、百戦錬磨だったかもしれない。
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